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リハビリ職の急性期が辛かったので転職した話①【作業療法士・理学療法士】

こんにちは、もち子です!

今回は”作業療法士とは別の働き方”を考えるきっかけとなった【総合病院で働いていた急性期時代】について話していきます。

作業療法士になって辞めたいと思っている人は多いはず‥

 

続きとして総合病院で働いていた回復期時代について書いています。

急性期とはまた違った辛さがありました。

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こちらはリハビリ職を辞めてよかったことを述べています。

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自己紹介

まず、私の作業療法士として自己紹介からみていただけたらと思います。

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作業療法士を辞めたいと考えたことありますか?

作業療法士(OT)だけでなく理学療法士を目指している学生さんや現在病院などで働いている方で辞めたい、今後どうしようか悩んでおられませんか?

この記事にたどり着いたということは少なくとも辛いことがあったのではないですか?

せっかく資格を取得したのに仕事内容が合わないなどいらっしゃる方いるのではないでしょうか。そのような方に率直に言います!

作業療法士の資格を取得したからといって作業療法士として働かなくてもいい!!

心身共に体調は大丈夫ですか?(´;ω;`)休めていますか?

私は学生の実習時代からずっと私はOTとして働いていいのか?と疑問でした。

学生、社会人になってみて

学生時代

私は最初、理学療法士(PT)を目指す予定でしたが、大学や専門学校の見学で説明を受け、体の小さい私は作業を通してリハビリを行うほうが適しているのでは?と思うようになり、作業療法士(OT)を目指しました。

あまりいい高校に通っていなかったこともあり、資格をとって将来少しでも役立つように!

また親戚に精神疾患の方がおり、親が苦労していたので少しでも知識をつけたかったのです。

それがOTを目指したきっかけです。

結果、OTについてよく知らない状態で、というか知ったつもりで入学。

これは私がもっと調べたり病院見学に行かなかったのがダメでしたが、勉強をしていくにつれ

「自分が患者さんに対して治療できるのかな・・」

と実習を重ねるごとに現実身が増していました。

実習中は精一杯やっているつもりでも担当のOTRからは厳しい声は何度もいただきました。(今となってはOTRの気持ちもわかります)

臨床実習は今まで生きてきた中で一番しんどかったです。

要領の悪い私は睡眠時間2時間とかザラでした。

社会人

身を削りながら資格を取得し、総合病院に就職しました。

リハビリ職はOT、PT、STで約100人いる職場で急性期、回復期、外来とあります。

私は最初、急性期と外来を担当することになりましたが、最初は病棟にいくだけでも緊張で治療どころではなかったです笑

そんな私でも少しずつ慣れてきて、ICUにも普通に行くことができるようになりました。

(病棟の看護師さんと仲良くなっていくと情報交換がしやすかったです!今でも忘れません)

OTとしての仕事自体は大好きでした。

人間にとって一番大切なADL(日常生活活動)やQOL(生活の質の向上)に携わることができるからです✨

しかし、、

朝7時30分に家を出て、帰宅は20時、休日日数は100日程、貴重な休みは勉強会などでゆっくりできる日は全くなし。もちろん残業代もなし。

申告制でしたが上司に止められていました。ほんと、、しんどかった、、 

一般的な会社だと労働基準法 にひっかかると思いますが、病院では全くそういうのはありません。

学生実習の担当になっても給料は変わらず、リハビリ室内で委員会があり、100人を取りまとめる仕事をしてどれだけ遅くなっても、どれだけ勉強会があってもボランティアです。。

総合病院ですのでボーナスはまぁまぁありましたが、もう身体はへとへと。

余暇なんてありません。当時私はブログやユーチューブを出したかったですがそんな時間もありませんでした。

医療従事者ですので最新の勉強はしないといけません。わかってはいますが、唯一の休日も患者さんのことや病院のことばかりが頭をぐるぐるしているのです。

学生時代はずっと部活もしており忍耐力があると思っていましたが、私のメンタル面はダメだったようです。。

今思うと私は実習生の時からずっと抑うつ状態だったと思います。

何をしても楽しく感じることができませんでした。

リハ職が辛いなら転職するのも選択肢の一つ

違う病院やクリニックに転職する

今回、一般職として比較しましたが、自分に合った条件を確認し、リハビリの資格を使用した転職は大賛成です。

リハビリ職は好きだから続けたい・・・という方は是非転職して自分に合った環境で続けてほしいです。

私も一度、クリニックに転職したことがあります待遇面や環境面は大いに変化しました。

場所が違うだけでこんなに変わるんだと、今まで何故転職しなかったのか・・・と悔やみます。

 

リハのお仕事 では医療・介護系の『非公開求人』(=好条件求人)を多数保有しており、人間関係や評判など求人票に書かれていない情報も教えてくれます。

ご希望やご経歴を元に今後のキャリアについてのアドバイスや過去事例などを紹介してくれとても頼もしい存在です。

面接の予定調整、待遇面の交渉などもしてくれ、転職先を一緒に探してくれるので非常におすすめです。

 

PTOTキャリアナビ は医療分野で10年以上の経験を持ったベテランが転職のサポートをしてくれ、転職を支援した経験で個人に合わせた条件の転職先を紹介してくれます。

一人だと難しい給与・待遇の交渉もしてくれるので頼もしいサイトです。

 

※紹介したサイトのサービスは全て無料です。

それでも一般職に転職したい

もうリハビリ職として続けていくのが限界という方、一度一般職を経験してみたい方はこの機会に転職されることをおすすめします。

作業療法士・理学療法士は大学や専門学校時代、リハビリに関してしか勉強していなかったからと一般職に転職することを戸惑っている方も多いと思います。

私も転職する前は本当に大丈夫なのかとても不安でしたが、案外いけるものです。

私たちは大学卒・専門学校卒業に+資格がついているという、ほかの人よりもプラス1があるという考え方もできます。

「リハビリ職しか仕事をしたことがないから」と不安な方へ。

マイナビエージェント  は人事&採用担当との太いパイプもあり。応募書類の準備から面接対策まで、親身な転職サポートしてくださるので、初めての一般職への転職にオススメです。

20〜30代の転職サポートに強いです。

 

・退職後はハローワークにて給付金や新たに資格も取得できます。

よければ参考にしてください。

www.motikoblog.com

・一度、リハビリ助手に転職しました。

その経験談も記載しています。

www.motikoblog.com

転職してよかったと思えるように今できること

これは私の体験談で、私自身の実力不足であるところが多いのは確かですが、リハビリ職は向いていないことが判明したのが良かった点です。

しかしこれは私だけではないはず。

実際にリハビリ職について、自分に合っているかどうかは働いてみて気づくことが多いと思います。

働いてみて、精神的にうつ状態になっていると思ったら

  1. 誰かに相談すること
  2. 身体を休めること
  3. 転職も視野に入れ、環境を変えること

もし私でよければ相談にも乗りますので、お気軽にTwitterのDMへも連絡ください。

上記で紹介した転職サイトでも悩みなど聞いてくれます。是非そちらへでもいいので一度話をしてみてください。

何回でもやり直しはききます。

まずは自分自身のことを第一に大切にしてくださいね。

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こういう本もあります。もし目指している人、現役の人、辞めようか迷っているという方はこういう本もあります。給料、結婚、恋愛などリアルな声が書いています。

 

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