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リハビリ助手ってどんな仕事?-クリニック勤務

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こんにちは、もち子です!

医療関係者じゃない方でリハビリ助手を目指したい方がいれば、リハビリ助手ってどんな仕事?と思っている人も是非みてください。

私は総合病院を辞めてから、作業療法士の仕事以外の道を模索しました。ハローワークにて医療事務の資格を3つほど取れる制度があり、医療事務、その後について説明します。

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自己紹介

まず、私の作業療法士として自己紹介からみていただけたらと思います。

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作業療法士として病院で働いていましたが現在は違う仕事をしています。

 

作業療法士を辞めたい、悩んでいる方にはこちらの記事もあります。

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作業療法士以外の働き方を考えた末

今後、医療の道で働いていくための選択肢をが広がるようにと、医療事務と医師事務、調剤事務資格を取得しました。
医療事務の勉強をしていくと、病院や身体、病気についても改めて勉強します。
すると勉強しているとリハビリの良さも思い出し、私の心の奥底では患者さんと話したり、作業療法士の考え方が好きなんだと自覚しました。
しかし、作業療法士として仕事をする気持ちはまだ持ち合わせていません。
調べていくとリハビリ助手という名目がありました。
私は医療事務も勉強しつつ、リハビリにも少し携わりたかったので、一度ダメ元でリハビリ助手を応募しました。
整形外科開業の場所で新規メンバー8人募集でしたが、見事面接30人の中から採用していただけました。
開業というところで一からですので決めることは沢山ありましたが、現在リハビリ助手としても非常に充実しています!
➡現在は結婚しブログで経験をお伝えしています。

リハビリ助手のお仕事

リハビリ助手って具体的にどんな仕事をしているかって実際わからないですよね。どんな仕事をしていたか、場所によりますが私の整形外科でのパターンをお伝えします。

私の整形外科では物理療法がメインとなっていています。

1.ウォーターベッド

全てスイッチで押したり、温めたりする感じで簡単です。

ウォーターベッド 全身のマッサージ機です。ベッド部分が水になっていてその部分が動きます。

2.牽引

古い参考資料しかなかったのですが、今ではボタン一つで自動でする牽引の機械もあります。

3.低周波

気になる筋肉部位に張り付け、電気を流して血流を良くしコリをほぐす機械

4.超音波

腱鞘炎など筋肉の炎症に対して治療する機械

5.骨治療専用の超音波

骨折など骨に対しての超音波

6.ホットパック

筋肉などのコリがある部分に置き、治療を行ったりもします。

 

リハビリ助手はこのような機械を触ることがあります。患者さんが多いところでは一つ一人で回すというような場所もあり、医療に携わってなかっても、やっていくうち理解していきます。

リハビリ助手のメリット

1.QOL向上

まずQOLとは Quality of Life の略で 【生活の質】という意味です。
私は総合病院で勤務していた時は休日は100日ほど、回復期で勤務していたときは365日いつでも働ける体制のシフト制でした。

先輩は子供もいるので土日は休みたいそうで、若い人たちは平日しか休みはとれませんでした。。
休みが自分の意志で決められないので、周りと休みがあわないし、連休もとれない、土日に開催している勉強会にも行くことができませんでした。
その点、クリニック勤務になると平日と週末に固定された休みのため、予定も組みやすい。患者さんのことも休日に考えなくていいので自分のための時間がとれるようになりました。

2.医療現場で働ける

OTとして働くのは嫌だけど、今まで学んできたことを医療現場で活かしたい!と思っていました。
人と関われるということも大きなメリットで、人生の先輩からは様々なお話が聞けて人生観が広がります。
開業医にとって医療が好き、人との接するのが好きな人は大歓迎です。
またリハビリ助手をするのに資格は必要ありませんが、リハビリ室で働いているので、作業療法士の仕事が好きな人のセカンドワークとしてもおすすめします。

リハビリ助手をするにあたってリハビリ用語があると便利です。

 

3.副業の時間を増やす

今はよく副業という名前を耳にします。正社員ですと中々仕事に集中してしまい、副業の時間まで手に負えませんが、クリニック勤務の場合ですと、中休みもございますのでこの隙間時間に副業も可能です!
リハビリ助手に転職してからこのようにブログができるようになりました!

リハビリ助手のデメリット

1.拘束時間が長い

私のクリニックは中休みが13時~16時の3時間とあるのですが、拘束時間をみると8時30分~20時まであります。
しかし、これはフルタイムの話です。もしパートとかでしたらAM,PMなので働きやすいと思います!
とまぁデメリットはこれくらいですかね!
もし、私みたいに作業療法士の方がリハビリ助手をした場合は松葉杖指導やテーピングなどを任せられたりします。
 
リハビリ勤務のときは治療に専念しないといけなかったですが、たわいもない話を多くできたり、身体の相談も聞いてあげたり、メンタル面に対してもサポートできるので今のほうが作業療法士として、人として手助けできていると感じます! 
 
こういう働き方もあるんだと感じていただけたら幸いです。

辛いなら転職するのも選択肢の一つ

マイナビエージェント  は人事&採用担当との太いパイプもあり。応募書類の準備から面接対策まで、親身な転職サポートしてくださるので、初めての一般職への転職にオススメです。

20〜30代の転職サポートに強いです。

 

・退職後はハローワークにて給付金や新たに資格も取得できます。

よければ参考にしてください。

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・一度、リハビリ助手に転職しました。

その経験談も記載しています。

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