こんにちは、もち子です🌸
実は私の実家の住所に知らない会社が登録されていました。
その際のエピソードと対処方法をご紹介します!
- 実家の住所に知らない会社が登録されている
- 警察に相談してみた
- 誰の仕業か考えてみた
- 法務局に行ってみた
- 登記事項証明書で会社名を発見
- 警察本部へ相談
- 荷物はどうするべきなのか
- 荷物の中身は何だったのか?
- 固定資産税を支払っていればひとまず安心
- 根本的な解決にはいたらず
- 相談先のオススメ
- 他にも役立つ情報を紹介しています!
実家の住所に知らない会社が登録されている
実家から5分くらいの距離に住んでいるのですが、母親から電話が来ました。
知らない会社がここに登録されてるみたい。怖いわどうしよう。
郵便局から不在表が入っており、郵便局にて荷物を保管していると記載されていました。
それと、
「ここが●●会社となっておりますが、表札が●●会社となっていなかったので持ち帰りました」
とありました。
郵便局の方の顔見知りでしたので不審に思ってくださったのでしょう。
しかし、何故会社が登録されているのだろう?
さっそく調べてみました。
すると、しっかり登録されていました。。。
法務局に法人番号や会社法人等番号も登録されております。
しかも怖いことに会社の業務内容は遺品整理とのこと。
余計に何か気になります、、、
もちろんこの会社の名前に心当たりはなく、登録した記憶もありません。
- 詐欺に使用されているのでは?
- 送りつけ詐欺?中国関係の変な荷物が届けられようとしている?
- 事件に巻き込まれている?
- ここは誰の土地?
実家の住所に会社が登録されていると気づかないままでしたが、この間にも何かあったのかと考え始めていくと非常に怖いです。
不動産として所持できていない状態だと他人の家に家賃を払い続けている状態となります。
早々にどういう状態なのか知りたいところです。
警察に相談してみた
近くの交番に電話をかけ、上記の旨を話した母親。
すると自宅まで確認しに来てくださるとのこと。
10分後に自宅まで来てくださり詳細を聞いてもらいましたが、解決には至りませんでした。
- 直接その会社に電話して聞いたみたら?
- 郵便局には荷物を送らないように伝えておいた方がいいのでは?
- 弁護士に相談してみたらどう?
だけでした。。
詐欺に利用されていたら怖いと思い、警察に相談しましたが警察(交番)では解決できないといわれました。
しかし、直接電話するのが怖いから警察を呼んだのに、意味ないなぁ、、と母親。
いきなり弁護士沙汰になってきました。。。
ひとまず法務局に相談しに行くことにしました。
郵便局に受け取らない旨を伝えようと思ったのですが、もし送り返してしまって
- 相手に荷物が届いていたことがばれてしまうかも?
- 事件性があったときに証拠がなくなってしまうかも?
と不安になったため、郵便局は最後に連絡することにしました。
連絡しないままだと10日間荷物を保管していただけるそうです。
誰の仕業か考えてみた
不動産
警察の方が不動産屋が悪さしたのではないかと教えていただきました。
しかし、引っ越した後に会社が登録されていたので関係ないかなと仰ってくださいました。
前住民
実は実家の家は中古で購入しています。
しばらく前住民の名前でハガキが届いていましたがそれも15年前ほどの話です。
もしかしたら?と可能性もありますが今のところ可能性は保留にしておきます。
法務局に行ってみた
まず法務局というのは
法務局は,法務省の地方組織の一つとして,国民の財産や身分関係を保護する,登記,戸籍,国籍,供託の民事行政事務,国の利害に関係のある訴訟活動を行う訟務事務,国民の基本的人権を守る人権擁護事務を行っています。
引用元:法務省HP
マイホームを購入したときや建物を新築を建てた、不動産の所有者が亡くなったときに法務局での登記手続きが必要となります。
不動産登記は土地や建物について,その所在や面積のほか,所有者の住所・氏名
などを公の帳簿(登記簿)に記録することです。
→登記することで他の人に自分の権利(所有権等)を主張できる
今回は法務局に登録されている不動産の所有者の記録を確認するために法務局に行きました。
法務局は必ず町や市に一つはあるので検索してみると意外に近くにあったりします。
登記事項証明書(謄抄本)の土地、家の2パターンの登記を確認したかったので
登記手数料600円×2枚を支払いました。
※もし手数料を安くしたかった場合はオンライン請求で安くできるようです。
- オンライン請求・送付500円
- オンライン請求・窓口交付 480円
しかし今回は早く確認したかったので法務局で直接発行しました。
そこで確認すると現在土地と家を保有している名義は私の両親の記載がしっかりされていたためそこで「ほっ」としました。
しかし、根本的な会社名についても調べなければいけません。
登記事項証明書で会社名を発見
登記は基本的に過去に変更した方のお名前を載っています。
登記を確認するとなんと私は知らなかったのですが、私たちが入居するまでに3人ほどいらっしゃったみたいでその中に●●会社が記載されていました。
そこでようやく「ここに会社を置いていた人がいたのか」となりました。
登記事項証明書(謄抄本)によりはじまりはわかりました。
しかし、結局根本的な解決には至っていないため、一旦警察本部に行きます。
警察本部へ相談
交番に行った際に「心配なら警察本部で相談されてもいいのでは」
と仰ってくださったので出向きます。
警察本部にて交番に行ったことや困っている内容を相談しました。
すると個室に呼ばれて今までの経緯を説明します。
交番に行って相談したことも記録として残っていたのでその確認もしていただけました。
そこでは5分ほど話をして終わりました。
結果は「最近よく起こっていること」だそうです。
結局、今後の対策としましては放置しておくことがいいとのことでした。
知らない会社が実家に登録されていても何もすることができないとのことです。。
もやもやするなぁ
荷物はどうするべきなのか
警察によると、詐欺を立証させるには
- 荷物を開封しない
- 荷物を受け取らない
- 荷物を返送する
ことがまず第一条件だそうです。
もし何か事件の場合でもここで受け取ってしまい開封してしまうと開封した人物が詐欺罪に問われるとのこと。
またもし悪事を働いていた場合、返送が完了したことで詐欺が成立するそうです。
※今回担当した警察の方が教えてくださったこと
なのでこの時点では何もせずに返送するのが正解だそうです。
荷物の中身は何だったのか?
荷物の中身が気になるわ
私の母親のように荷物の中身が気になる人も多いでしょう。
これは個人情報になるため、事件でもない限り警察でも開封することはできないそうです。
そのため何が到着したのかもわからず、郵便局の方には
- 荷物は受け取らない
- 今後、この会社宛てに来ても配達拒否する
旨を伝えたので今後はこの会社宛てで自宅に荷物が届くことはなくなりました。
固定資産税を支払っていればひとまず安心
私たちはこんなにあたふたしてしまいましたが、自分の不動産か否かを判断するポイントとしてわかったことは
- 固定資産税を支払っているか否か
が大きなポイントになってくると思います。
毎年固定資産税を支払いが自分宛にきていた場合は自分の不動産ということなので心辺りがあれば一先ず安心です。
しかし何かの詐欺の可能性も捨てきれないので一度警察に相談し、知らない荷物は受け取らないようにしましょう。
根本的な解決にはいたらず
警察では解決できず、そのまま放置する結果となりました。
もやもやが残った状態ですが、法務局に行ったことで家と土地が両親の所有物であると確認できたので安心しました。
最近は何かと詐欺などが多く被害にあわれている方も多いと聞きます。
不安な方は一度警察に相談されるのが一番です。
(しかし事件性がなければ私たちのように解決にならないと思いますが、、)
今回は私たち家族の一例をブログに書き記しました。
同じような方で困っている方がいて参考になりましたらうれしいです。
相談先のオススメ
弁護士に相談する
もやもやが残った状態でしたので今後、何かあれば弁護士さんに相談しようとなりました。
一人で悩んでいても解決できないので専門家に相談するのが一番いいと思います。
もし他の方で同じような方がいれば法律のプロに相談されることをオススメします。
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