中古物件や戸建てなど様々なマイホーム選びができる中、結果的に私たち夫婦は新築の大型分譲地を選択しました。
今回は①分譲住宅地という環境を重要視した理由について説明していきます。
理由の二つ目はこちら
当初は中古物件を中心に探していた
私たち夫婦は子なし(将来出産予定)、旦那は一般的な会社の平社員、私はパート勤めです。
なのでできるだけ出費を減らしたいため、値段が比較的安くですむ中古物件を中心に探していました。
真冬の季節、物件探しでは主にSUUMO(スーモ)を利用していました。
中古物件はとても魅力的で、築数年で綺麗な家が2000万円台で手に入るとあって節約家の私にとっては目から手が出るほど欲しいお値段です。
しかし、私は金銭的にメリットといわれる中古物件を諦めることに。
それは中古物件の内見中に起きたエピソードがきっかけになりました。
家選びで中古物件を選択しなくなったエピソード
数年で綺麗な家が2000万円台で発見。
オシャレで格安、仲介手数料もいらないという他の中古物件よりもとても安くで売り出されてたので内見に行くことになりました。
一つ問題なのはこの中古物件の地域は集落となっていること。
住んでいる世代が違うような雰囲気です。
ネットでも中古物件のデメリットとして住まれている世代の違いがあげられていました。
それでも写真で見た通りのオシャレさで中古物件のデメリットも「なんとかなる」と、契約する気満々で不動産の方と外周りを歩いていました。
すると、隣の家の年配の方が出てきて
「ここに引っ越してきた主か?もし主の駐車場を使わなかったら、今日遊びに来る友達の車を置いてもいいか?」
と言われました。
駐車場を貸してほしいとのこと。
その時は内見者という立場なので関係ないのですが、そう言ってこられる住民にびっくりしました。
自宅に帰り、旦那が
「この事実を知らず中古物件を購入し、駐車場を貸さなければいけない日々が続いてたらと思うとゾッとする。」
もし内見せず購入していたら、、
改めてお隣さんや周辺の住民の大切さを理解しました。
もしかして以前住んでいた方も住民同士の関係性が嫌で引っ越したのか?と思い始めてきました。
中古物件が全てこういうことではないと思いますが、それ以降慎重に内見する必要性を理解しました。
分譲地の新築を選んだきっかけ
断熱材
中古物件に対して悲観的な感情を抱き始めたため、気晴らしに再度スーモにて探しはじめました。
すると、「外断熱(外張り断熱)」「高気密・高断熱」という見慣れない単語が記載されてました。
半信半疑ながら来場予約をし、見学に行くと私も旦那も一目ぼれ・・・!
試しに一泊体験にもいきました。真冬なのにエアコン2台で家中がポッカポカでした。
実家はいわゆる昔の家で寒い家でした。湿気やカビが発生しハウスダストのアレルギーやアトピー持ちの私にはとても嫌な環境。。
その点が改善されるのが一番よかったです。
この断熱については
断熱材について勉強する上で分かりやすかった本です。
分譲地のメリットがよかった
- 新しく引っ越してくる方が多く、同じ環境からスタートできる
- 設備や周辺の道路が整っている
- 土地と家はセットになっており、手続きの手間が省ける
中古物件を購入しなかった(できなかった)理由のまとめ
- 理想の中古物件に出会えなかった
- 分譲住宅地の方がご近所付き合いがしやすそうだった
- 断熱性能により居心地の良さが変わると判断したから
もちろん中古物件ほどのお値段で理想のお家を発見できていたら、そちらで購入しましたが環境のいいお家は中々中古物件で出回らないのでしょうね。
分譲地や新築を購入するデメリットはもちろんございます。
- 購入金額が中古物件よりも比較的高い印象
- 大型分譲地内でのご近所付き合いがありそう
- 大型分譲地は比較的、駅から遠い印象
などあると思いますが、それ以上にメリットが上回りました。
お家選びで後悔したくない方はSUUMOをはじめ、色んなサイトでお家をみて、内見に行ってお話を聞いたり、勉強することで自分が必要なお家は何かを導き出せると思います。
私もノイローゼ気味でしたが今となっては沢山検索してよかったと思います。
またお家について沢山書いていきます。
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