扁桃腺炎は非常に辛い
30年間扁桃炎に悩まされた私。
扁桃炎になると、
扁桃腺に付着した病原菌が増殖すると炎症を起こします。これが扁桃腺が腫れる原因で、多くの場合は発熱を伴います。
引用:千葉市医師会
- 喉が痛い
- 飲み物、食べ物が飲み込みにくい
- 発熱する
- 頭痛が酷くなる
喉の痛みと頭痛に悩まされ、2日ほどは38°の熱で仕事や学校を休んでいました。
食べ物よりも飲み物を飲むときがとても辛く、食べ物の方が楽。
季節の変わり目になぜか発熱する風邪に悩まされ、診断名は「扁桃炎」
いただいた抗生剤を服用することで改善を繰り返す日々。
初期段階で扁桃炎の重症化を防ぐ
一般的に言われている対処方法は色々と試し、「初期段階で扁桃炎が腫れるのを防ぐ」ことが一番大事なことがわかりました。
発熱した段階では病院にいって薬を貰って服用することが一番ですが、その段階ではもうしんどくてたまりません。
千葉市医師会が出している予防方法は
扁桃腺に関する病気は、うがいと手洗いをすることで、病原菌の侵入を防ぐことができます。
引用:千葉市医師会
とありますが、この対策をしても、このしつこい扁桃炎、なるものはなります。
私独自ではありますが、私にあっている対策方法を続けてからは一度も扁桃腺炎になっていません。
扁桃腺炎が酷くなる前に行うべき予防法3選
1.扁桃腺についた白い斑点を取り除く
世間で言われている匂い玉といわれる白い斑点の正体は膿でした。
私は扁桃炎になると必ずこの白い膿が扁桃についた状態で不思議に思っていました。
咽頭炎の炎症がひどくなると、のどが化膿して扁桃腺に白い斑点が付着し、扁桃炎を引き起こす場合があるので十分注意が必要です。
引用:千葉市医師会
じゃあこの膿を取ればいいのでは?と考え、実験体となり自分で取るようになりました。
すると続けて2年ほど酷い扁桃炎になることなく、発熱もなくなりました。
※自己責任となりますのでご注意ください。
- 鏡で喉の状態を確認
- 扁桃腺に白い斑点があるか確認
- 手を清潔にする
- 白い膿を発見したら手や綺麗な綿棒で周りを押す
- 膿を出すように押すと匂い玉=膿が出る
参考画像として載せています。
この喉奥の両端にぽこってしているのが扁桃腺です。
わかりにくい方はハレナースの詳細に場所が書いていますので参考にしてみてください。
私の場合ですが、これで白い膿を取り除いてあげると、喉の痛みがほぼなくなりました。
この膿を放置しておくと扁桃炎になることがわかったので、少しでも喉に違和感があったときはこの方法を試しています。
この処置はクリニックや皮膚科の耳鼻科でやっていただけるので処置していただくのが一番です。
自己責任でお願いします。
2.扁桃炎が悪化しないように身体をあたためる
- お風呂に入る
- 葛根湯や桔梗湯の漢方薬を飲む
扁桃炎になりやすい人は寒さに敏感なのです。
「暖かくしないといけないのは知ってるよ!」
と思われがちですが、意外と身体をあたためていないことが多いです。
季節の変わり目は朝晩の気温の変動も激しいため、身体が冷えてしまい、その結果、免疫力が減少しているときに扁桃炎になってしまいます。
3.扁桃炎が酷くならないように乾燥させない
- 水を頻繁に飲む
- 鼻呼吸をなるべく意識する
- 湿度計をチェックし湿度を保つ
扁桃腺は乾燥に弱いと実感してます。
私はダイエットの為にジョギングやマラソンをしたり、自宅で乾燥した状態にすると扁桃腺が肥大化し、膿ができます。
少しでも違和感があれば扁桃腺が乾燥している証拠!
扁桃腺炎の扁桃摘出術という手術も検討した
扁桃炎になるのが嫌になってきたので、扁桃腺を切除する手術も検討するように。
作業療法士として病院で勤務していたので情報収集をしてましたが、手術するとなると
- 一週間ほど入院
- 当たり前ですが切除したところがめちゃくちゃ痛い
- 手術をしても元に戻ったという話も
- 小さい頃にした方が痛くない
- 将来の免疫機能の低下に繋がる可能性
など様々な情報を入手し、「手術はやめておこう」と小心者の私は手術以外で扁桃炎がならない方法がないか探すことにし、いきついたのが初期症状で予防する!でした。
まとめ
-
扁桃炎についた白い斑点を取り除く
-
身体をあたためる
- 乾燥させない
基本的なことですが、私がやってみて一番効果があった予防法でした。
この方法を行っても扁桃炎が悪化した場合は必ず病院やクリニックで診断していただき、医師の指示に従ってくださいね。
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